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"Title : 被害にあわずに本来は済む人が、死んだり被害にあったり、といったことが日本全国で起き続けることは確実です。/落合洋司弁護士
"Cats : 社会・世相・時代の参考情報,弁護士
"Tags : @yjochi,落合洋司弁護士(東京弁護士会)
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よくある警察の手法としては、「相談」と称して話だけ聴き(多くの場合、いい加減にしか聞かず聞き流す)、被害届や告訴状を出したい、と言うと、上記のように、親族間のことだからとか、それは事件にならないとか、事を荒立てればかえって為にならない、などと、いい加減なことを言いながら受理せず、仕事が増えるのを避ける、というのが「得意技」(技、というより怠慢ですが)ですね。そういう中で、千葉県警のように、人がストーカーされて殺されかけているのに、署員で連れ立って旅行へ行ってしまう、といったことも起きます(旅行へ行くな、というのではなく、やるべきことはきちんとやるべき、ということでしょう)。そして、事態が深刻になると、非は棚に上げて、散々、逃げ回っておきながら、被害届を出さなかったのは本人の判断だった(警察に散々言われてやむをえず出せなかった、といったことは隠ぺいして)、などとうそぶき、対応に問題はなかった、ということにされがちで、これでは国民も、死んだり怪我をしたりした人もたまらないでしょう。
こういった分野の、警察の対応能力は、かなりいい加減で能力が著しく低下していて、今後も、死なずに済むなど被害にあわずに本来は済む人が、死んだり被害にあったり、といったことが日本全国で起き続けることは確実です。
引用:2013-04-22 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
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