2013年5月11日土曜日

今後も、当面は訴訟が弁護士の大きな収入源という状態は続くでしょう。したが って、上記のような苦しい状態も当面続くことになります。/落合洋司弁護士

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"Title : 今後も、当面は訴訟が弁護士の大きな収入源という状態は続くでしょう。したがって、上記のような苦しい状態も当面続くことになります。/落合洋司弁護士
"Cats : 社会・世相・時代の参考情報,弁護士
"Tags : 落合洋司弁護士(東京弁護士会),弁護士ブログ,弁護士業務
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日本の、従来の弁護士の大きな収入源は、やはり、訴訟、それも民事訴訟で、訴訟事件をコンスタントに受任し、着手金(最初に支払ってもらう弁護士費用)、報酬金(勝訴など成果が出た場合に支払ってもらう弁護士費用)を得ながら、それをメインとしつつ、刑事事件による収入(民事事件よりは低額)、顧問料、相談料等々を得て、トータルの収入を確保し、そこから諸経費を支出して、という収益構造が多いと思います。それが、上記の記事にあるように、訴訟事件が減り、さらに弁護士が大きく増えることで弁護士1人当たりの訴訟による収入が減れば(必然的にそうなるでしょう)、メインの収入が減るわけですから、苦しくなってきます。

そういう、「訴訟弁護士」からの転換も図らねばならないわけですが、口で言うほど簡単なことではなく、今後も、当面は訴訟が弁護士の大きな収入源という状態は続くでしょう。したがって、上記のような苦しい状態も当面続くことになります。

かつての、司法試験合格者が少ない時代にあった「うまみ」のようなものは、影をひそめ、司法試験合格も大変、合格した後も大変、儲からない仕事、という状態が続くことになります。それを覚悟で、この仕事をやってみたい、やりがいを見出したいという、強い意思、意欲が、ますます求められる仕事になってきている、ということだと思います。株の世界では、人の行く裏に道あり花の山、と言われますが、多くの人が去って行ったその道の先に、大輪の花が咲き乱れる花の山が待ち構えているかもしれません(何もないかもしれませんが)。

引用:2013-05-08 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」




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