私は、特定の個人ではなく、全体的な傾向から感じていることを書きました。〜廣野秀樹
No.52 廣野秀樹 さん | 2008年6月22日 09:38
No.51 法務業の末席様
そのような受け取り方をされるのは仕方がないことです。お詫び致します。
私は、特定の個人ではなく、全体的な傾向から感じていることを書きました。
私自身メディアの専門家でないばかりか、政治面や芸能面では知識も乏しい方だと思っています。
そういう私がマスコミのことを批評するのもなんですが、私たちは、マスコミが取り上げる範囲でしか判断材料を得ることしか出来ず、真偽の確証も困難かと思われます。いわばマスコミの意のまま手の中で転がされているようなものですが、そのマスコミも経済基盤を背景に国民の嗜好、要望に合わせて視聴率の獲得に邁進していると聞きます。
私の表現が稚拙であることも承知していますが、そのようなことは、ほとんどの方がご承知のこととも思っています。
今回、法務業の末席様のコメントからもそのようなニュアンスが感じ取れたので、いささか乱暴ながら釣らせて頂いた次第です。より深みのある議論と提言を得たいと思いました。
というのも、自分自身が刑事事件とマスコミ報道の板ばさみのような状態で活路を模索している段階だからでもあります。
法務業の末席様は、プロのお立場から有用で参考になるコメントを披瀝されていることも承知しておりますし、こちらのブログの常連さんでもありますから、私のこともある程度はご存知であろうという前提で書き込みました。
企業のスポンサーのない報道機関がNHKのはずですが、私は直接そのNHK金沢放送局に協力を要請した経緯があります。ある程度の事情は、自分のブログでも書いてあるはずですが、1年半ほど前のことであり、知る人は少ないことでしょう。
NHKとのやりとりは、金沢地方検察庁にも話してありましたし、けっこう意識していると感じていたのですが、記者の対応は、私が直接金沢地方検察庁に話を聞いてみてくださいと言っても、そんなこと検察が話すはずがありません、で終わりでした。
自分のブログを見てもらって、そこに記者自身の名前も書いてあったはずですが、15分ほど見て、判断したそうです。
事件というのは様々な個性や特徴を持つ複合的な問題だと思いますが、定型的機械的に処理されるという側面もあるはずです。
今思案中なので、ご説明はこのあたりにさせて頂きますが、法務業の末席様への個人攻撃や非難でないことは重ねて告知させて頂きます。
失礼、ご無礼のあったことを改めてお詫びさせていただきます。
引用:秋葉原事件の報道から思うこと - 元検弁護士のつぶやき
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