まぁ、マスコミには何を言っても無駄だと諦めの境地ですので、敢えて触れない
で〜法務業の末席さん
No.47 法務業の末席 さん | 2008年6月21日 19:26
>No.46 じじい様
>よくある取調室の実況中継のようなリークや被疑者のプライバシーを殊更晒すような情報出しがいいとは思っていません。
同意です。
前投稿で「これで十分」とした意図は、容疑者がどんな態度で取調べを受けているとか、昨日までアアダと言っていたのが今日はコウダと言いだしたとか、捜査にあたる警察関係者しか知り得ない、取調室の内部を公開するが如き情報公開は不要だし、公開されてはならない情報じゃないのかと思うからです。こうした「取調室の実況中継」って、警察官や検事の守秘義務に抵触しないのだろうか?
現役の捜査関係者が少しコメントなさっておられましたが、マスコミが煩くて面倒だからという理由で、副署長が記者会見を開くということがオカシイ・マチガッテイルという感覚を失って欲しくありません。
まぁ、マスコミには何を言っても無駄だと諦めの境地ですので、敢えて触れないでおきます。
犯行に使われた凶器(秋葉原事件ではダガーナイフ)や、犯行現場のおおよその見取り図などの客観的証拠は、捜査当局が公開することは構わないと思います。ただし広報活動としての記者会見などで、客観的証拠物件に添えて、コレが野放しなのは問題だ、などと「捜査官の個人的評価」を付け加えないことが条件ですが…
でも。報道関係者がタップリと「個人的評価」という天ぷらの衣を付けて、美味しそうに見せかけてお茶の間にお届けするのでしょうね…。
引用:秋葉原事件の報道から思うこと - 元検弁護士のつぶやき
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