4 結局、取調べの実態はどういうものなのか?(現状のままで改善の余地はあるのか?)
取調べの実態は、上記のようなもので、危険性を大きく持っており、密室で行われる限り、取調官の全面的な裁量、コントロール下で行われるだけに、一旦、暴走し始めると歯止めが効かなくなってしまう。虚偽自白が生み出されると、嘘が嘘を呼び、嘘の上に嘘が築かれる、ということになりやすい。密室での取調べが行われるままでは、そういう事態を阻止するのは極めて困難。
引用:2013-03-26 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
落合洋司弁護士(東京弁護士会)は、はてなダイアリー(Hatena::Diary)の設定をブログモードではなく、日記モードにしているためと思われますが、エントリ(記事)のタイトルが取得できないです。タイトルは次のようになっています。
[セミナー・シンポ]なぜ無実なのに「自白」してしまうのか 遠隔操作事件「誤認逮捕」の弁護人が解説
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