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2013年2月19日火曜日

私が思うには、刑事裁判における反省とは<元検弁護士のつぶやき>



刑事裁判における反省

 以下は、別エントリのコメントとして書いたものですが、重要なことと思われますのでエントリとして再掲します。
 
 反省というものが問題になっているようですが、刑事裁判で問題になる反省というのは、一般的な意味における反省とは少し違うように思っています。
 私が思うには、刑事裁判における反省とは

被告人自身に内在する犯罪の原因についての被告人の内省または自覚

と言っていいと思っています。

 このような意味での反省は、被告人自身に内在する再犯の危険性を減少させると考えられますので、矯正教育としての服役期間(刑期)は反省のない人間より短くてもよいと考えることができます。
 その意味で執行猶予を付ける理由にもなります。

 ですから、単に「すいませんでした。」、「申し訳ありません。」、「反省してます。」、「もう二度と悪いことはしません。」と言うだけでは、真に反省しているとは認定できないわけです。

 但し、死刑の場合における反省は、上記と意味合いが違ってくると思います。
 死刑は社会復帰を前提としませんので。
モトケン (2007年8月29日 01:03) | コメント(13) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)

引用:刑事裁判における反省 - 元検弁護士のつぶやき


送信者 元検弁護士のつぶやき

送信者 元検弁護士のつぶやき


2013年2月6日水曜日

反省することができないのかも知れません。弁護人の暗澹たる思いが理解できま す。<元検弁護士のつぶやき>


反省しない(と裁判官が考える)被告人

裁判官にピース、検察官には「スケベ」 奇行繰り返す男(産経ニュース)

 少なくとも性格的にかなり問題のありそうな被告人ですが、このエントリのテーマはそれとは無関係ではありませんが、刑事裁判の厳罰化です。

 報道で見る限り、この被告人には前科がなさそうです。
 それを前提にした話になりますが、5000円程度の無銭飲食なら、反省の気持ちを示せば執行猶予付き判決の可能性は決して低くなかったはずです。
 しかし、この被告人は実刑でした。
 裁判官には反省しているようには見えなかったからだと思います。
 反省することができないのかも知れません。
 弁護人の暗澹たる思いが理解できます。

 刑務所の収容率が増加傾向にあるようですが、それは裁判所の量刑感覚が厳罰化しているというより、またはそれとともに、反省しないまたは反省できない被告人が増えているせいかも知れないと思ったりします。
 記事からの印象であり、確たる統計資料等の根拠があるわけではありませんが。

 そうすると、この事件もも実刑の可能性が高いかも、と思います。
モトケン (2008年7月 7日 16:13) | コメント(11) | トラックバック(1) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)




引用:反省しない(と裁判官が考える)被告人 - 元検弁護士のつぶやき

送信者 元検弁護士のつぶやき-2013


反省しないまたは反省できない被告人が増えているせいかも<元検弁護士のつぶ やき>


反省しない(と裁判官が考える)被告人

裁判官にピース、検察官には「スケベ」 奇行繰り返す男(産経ニュース)

 少なくとも性格的にかなり問題のありそうな被告人ですが、このエントリのテーマはそれとは無関係ではありませんが、刑事裁判の厳罰化です。

 報道で見る限り、この被告人には前科がなさそうです。
 それを前提にした話になりますが、5000円程度の無銭飲食なら、反省の気持ちを示せば執行猶予付き判決の可能性は決して低くなかったはずです。
 しかし、この被告人は実刑でした。
 裁判官には反省しているようには見えなかったからだと思います。
 反省することができないのかも知れません。
 弁護人の暗澹たる思いが理解できます。

 刑務所の収容率が増加傾向にあるようですが、それは裁判所の量刑感覚が厳罰化しているというより、またはそれとともに、反省しないまたは反省できない被告人が増えているせいかも知れないと思ったりします。
 記事からの印象であり、確たる統計資料等の根拠があるわけではありませんが。

 そうすると、この事件もも実刑の可能性が高いかも、と思います。
モトケン (2008年7月 7日 16:13) | コメント(11) | トラックバック(1) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)




引用:反省しない(と裁判官が考える)被告人 - 元検弁護士のつぶやき

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