視野狭窄あるいは客観視の欠落<元検弁護士のつぶやき>
視野狭窄あるいは客観視の欠落
トラックバック元で見つけた毎日の記事なんですが、最初にお断りしておきますが、取材対象者を批判する意図は毛頭ありません。
63歳の高齢と言っていい女性です。
ピンボケな話をしても責めるのは酷というものです。
批判されるべきは、文章が他人(読者)にどう読まれるかを最も意識すべき職業であるのに、何にも考えずに書いてしまう馬鹿な記者です。
署名記事なんだから責任をとりなさい。毎日の遠山和宏君!
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080824ddlk43040245000c.html
--知的障害のある人を取り巻く環境は変わりましたか。
◆まだまだ厳しいです。先日、羽田空港から飛行機に乗った時、娘がシートベルトを付けるのを嫌がりました。私が上から抑えていたので問題はないと思うのですが、しっかり締めずに声を出していたこともあってか「シートベルトをしていない人を乗せることはできない」と、降ろされました。別の便に乗って帰りました。
言うまでもないと思いますが、航空会社の対応は当然というべきで何ら問題はないと思います。
案の定、2ちゃん方面では取材対象者に対する読むに耐えないバッシングです。
この記者は、自分の思い入れだけで記事を書いてますね。
自分が思っていること感じていることは、(どんな文章であっても)読者に伝わる、読者は自分と同じ気持ちになってくれる、と信じているんでしょう。
このような思い込みがどれほど有害な結果を生じるか、分かってない。
これはもう毎日の体質と言うべきなんでしょうか?
いまさら疑問符もないだろうという声が聞こえてきますが。
モトケン (2008年8月25日 10:55) | コメント(159) このエントリーを含むはてなブックマーク (Top)
引用:視野狭窄あるいは客観視の欠落 - 元検弁護士のつぶやき
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