両紙とも、山本容疑者(元時津風親方)が、「制裁」の目的ないし意味を「否認」していると報じています。 毎日に至っては、「犯意を依然否認」とまで言っています。 いくつかの問題を指摘できるのですが、最大最悪の問題は、両紙とも警察発表を鵜呑みにして自分の頭で考えることを放棄しているのではないか、と思われることです。
「制裁目的」を「否認」という言い方は、 本件の真相は制裁目的なのだが、元親方はそれを否認して責任逃れをしようとしている という意味に読めてしまいます(私の深読みまたは読み過ぎでしょうか?)。 私の深読みを前提にして話を進めますが、少なくとも現時点においては「制裁目的」とういのは警察が想定した事件の構図に過ぎないように思います。
引用:力士暴行死報道で気になること - 元検弁護士のつぶやき
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