福井さんは警察庁の依頼を受け、ストーカー事案の危険度を見分けるチェックリスト(60項目)を作成。チェック項目を解析し、危険度を判定する。
作成にあたって、海外文献のほかストーカー行為による殺人や傷害致死などを起こした加害男性の調書、服役中の受刑者約10人と接見し、ストーカーになりやすい性格を調査した。
その結果、加害者の男性は自己愛が強く、反社会性があるなど性格の偏りが少しずつあった。極端に言うと、「自分は特別だと思う自信家でありながら内面が弱く、すぐに傷つく。それでいて周囲の雰囲気が読めず、他人の気持ちを読み取るのが苦手で疑心が強い」タイプだ。
「自己愛たっぷり…「ストーカー男」から身を守る 危険度判定60項目」:イザ!
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