少なくとも捜査責任者に対する処分を行うべきだと思います<元検弁護士のつぶ
やき>
富山強姦冤罪事件のけじめの必要性
服役の男性無実 富山県警は関係者「処分しない」(asahi.com 2007年02月01日06時39分)
02年に強姦(ごうかん)容疑などで逮捕され実刑判決を受けた富山県内の男性(39)が服役後に無実とわかった冤罪問題で、富山県警は31日、現時点では当時の捜査関係者を処分しない方針を明らかにした。
記者会見で、当時の捜査について、岸田憲夫警務部長は「故意または重過失ではない。現時点では処分を行うという方針は取っていない」と述べた。安村隆司県警本部長は「組織一丸となって二度とこのようなことが起こらぬようにしたい」と話した。
既に意見を述べていますが、この事件の捜査はでたらめです。
県警も検察も、捜査責任者(指揮官)は無能です。
単なる無罪事件、冤罪事件とは違い、明らかにやるべき捜査をやっていないという手抜き捜査です。
「組織一丸となって二度とこのようなことが起こらぬようにしたい」というのであれば、少なくとも捜査責任者に対する処分を行うべきだと思います。
モトケン (2007年2月 1日 08:22) | コメント(10) このエントリーを含むはてなブックマーク (Top)
引用:富山強姦冤罪事件のけじめの必要性 - 元検弁護士のつぶやき
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