盗撮事件を起こし自宅待機中の裁判官、今も毎月給与、そのたび返納 ／ニュース

（ニュースＱ３）盗撮、その後５カ月も裁判官のままなんて

朝日新聞デジタル 2月8日(金)6時10分配信 (有料記事)
（ニュースＱ３）盗撮、その後５カ月も裁判官のままなんて

これまでの弾劾裁判の結果

　大阪地裁の裁判官が昨年夏、電車内で盗撮事件を起こした。それから５カ月たったが、今も身分は裁判官。どうしてなのか。

　●今も毎月給与、そのたび返納
　大阪地裁の華井（はない）俊樹判事補（２８）が、電車内で女性のスカートの中に携帯電話を差し入れ、動画を盗撮したとして現行犯逮捕されたのは昨年８月２９日。容疑を認めたため、９月１０日に大阪府迷惑行為防止条例違反の罪で略式起訴され、罰金５０万円の略式命令が出た。
　華井判事補は退官願を提出。一般の公務員なら懲戒免職になりそうなものだが、今も肩書は裁判官のままで、自宅待機が続いている。……




引用：（ニュースＱ３）盗撮、その後５カ月も裁判官のままなんて （朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース