2014年3月12日水曜日
平成4年の控訴審公判において初めて会った被害者の父親と兄 2014年01月28日
新年顔合わせの開始時刻は13時か13時半頃ではなかったかと思います。寝坊をしたのかどういう事情があったのか思い出せないのですが、私は一番遅れたようなかたちで2階事務所に入ったことを憶えています。一杯の人が集まっていましたが、ああいう集まりはその時だけでした。
机にお菓子などが並べられていたと思います。まるで高校一年生の時に経験したお別れ会のような雰囲気でした。もっとも耕一の時に経験したのはお別れ会ではなかったと思いますが、生徒が集まって教室でお菓子を食べる雰囲気でした。
お菓子といっても酒のつまみのようなものがほとんどではなかったかと思うのですが、職業運転手の集まりということもあり、その場にビールなどのアルコールはなかったように思います。
後から部屋に入ってきた私は台所などがある奥の方に座っていました。そこで被告訴人MHKが被害者であるAAさんに声を掛け、私のいる方向に皆の注目が集まったということもありました。AAさんに対する気遣いという感じでしたが、わざとらしい演出でもあったと思います。
なにか換気扇のことに関係していたような気もするのですが細かいことは思い出せません。ただ、AAさんの表情が心配事からほっとした安堵の表情に皮って見えたのが印象に残っています。
彼女との関係は平成3年12月21日のネックレスのプレゼントからとてもぎくしゃくしたものになっていました。私は年内に彼女と関係に決着をつけるつもりで年末に年度か彼女の自宅に電話を掛けたのですが、彼女は出ず、翌年に持ち越しという感じになっていたのです。
それと年末の大掃除の時には、会社の2階への階段の入り口のような場所のドアをいつまでも拭いている彼女の姿も印象的でした。私が声を掛けるのを期待し待っているようにもみえたのですが、とにかく自宅の電話には徹底して出ませんでした。
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