2014年3月13日木曜日

平成4年の控訴審公判において初めて会った被害者の父親と兄 2014年03月11日


二日続けて一行だけの記述になってしまいました。PC遠隔操作事件の佐藤博史弁護士のことで考える時間も多く、ツイートもしていたのですが、それもそれなりに咀嚼する時間が無駄ではなかったかなとは思います。足利事件に対する新たな発見もありました。

しばらくは平成11年の1月から2月頃のことを中心に書いていこうと思っています。やはりこれも記憶がはっきりしない部分があります。平成4年当時に比べればまだ記憶が新しいという感覚はあるのですが、それでも15年の歳月ということになりそうです。

そういうことを考えると改めて被告訴人OKNと被告訴人KYNの果たした役割の大きさ、影響力を重く見なければならず、、また当然に彼らと木梨松嗣弁護士の関係こそが、事案の真相解明と刑罰法令の妥当な適用において、不可欠の事実であると考えます。

これには一連の流れがありました。当初積極的に関わってきたのは被告訴人KYNでした。そういう役柄を託され引き受けていたのだと思いますが、思うように私を動かすことが出来ず、しびれを切らしたように登場したのが被告訴人OKNでした。

それは私が市場急配センターの二階事務所で被告訴人MHK社長と労務の担当者として話を聞いておく必要があるともその場で言った堂野さんの二人と面談した平成11年11月の20日頃を、節目とした動きとして事後的になりますが、捉えることができる変化でした。

その11月20日の面談というか会見についても説明はあとまわしにしたいと思います。そういう事実があったという中身より、周囲の前後の動きとの関連性の方が、重要であり意味のある事実であると私は考えるからです。

資料写真/被告訴人OKNが事務所と言った西宅建の小屋・ストリートビュー/告 訴状の資料 http://hirono2013kk.blogspot.jp/2014/03/okn.html

先ほど初めてGoogleのストリートビューを使って金沢市桂町周辺を調べてみたのですが、意外なことに問題の建物がほぼ平成11年当時に近い状態で写っているものを発見しました。周辺の事情を含めまとめたものをリンクとして記事にしたのが上記のエントリとURLです。

前々から時々使っている手法ですが、パソコンの画面をそのままキャプチャーしています。ここには閲覧の日時や記録時のパソコンの使用状況も記録されています。一般的なパソコンの画面とは違っているかと思いますが、Linuxを使っているからです。

キャプチャーはスクリーンショットと呼ばれることの方が多いかもしれません。方法は色々あると思いますが、私はjavaで作った自作のプログラムを使用することが多いです。同時にファイル名に年月日と時間が含まれるようにもしています。

だいぶん前に本書で既に説明済みかもしれませんが、PicasaウェブアルバムにもAPIを使って自動的にアルバムを作成しファイルをアップロードするようにしています。Twitterなどもそうですが、APIが公開されていると、外部のプログラムからの操作が可能になります。

幸いなことに同じGoogleのサービスでもPicasaウェブアルバムは充実した機能のAPIが提供されています。ちなみにGoogle+は書き込みのAPIが提供されておらず、アップロードのようなことも出来ないみたいです。

GoogleのブログサービスであるBloggerにもAPIIを使って投稿しています。これは処理が自動化できて便利と言うだけではなく、パソコン内のデータとWebサービス上のデータを同じように管理することが出来るようになります。

Picasaウェブアルバムではアップロードしたファイルのファイル名もそのまま情報として保持されるのですが普通には表示されないという難点がありました。APIでは説明の部分にパソコンのファイル名を情報として加えるようにもしています。

Googleのサービスを含め、個別の記事というかエントリは出来るだけGoogle+ページにまとめるようにしています。自分自身で作成した記事でも時間が経つと探すのに手間取り、馬鹿にならないだけ労力を使い時間も無駄にすると言う経験をしてきたので、検察技術に長けたサービスを活用します。

なお、リンクを記事にしたBloggerのブログでは、リンクとしてスライドショーを使うようにしています。Picasaウェブアルバムの写真を見るには右下のPicasaのマークをクリックして出てきたAlbumのリンクを開く必要があります。

スライドショーには矢印のボタンもついているので、全体を把握しやすく作業の手間も省けると思い、そちらを優先的に使うようにしました。写真を拡大してしっかり見るときはPicasaウェブアルバムですが、ファイルをダウンロードしてから画像ビューのソフトで見た方が便利かと思います。

マイ フォト>資料写真/Nテックの事務所・西宅建株式会社の小屋/告訴状の資 料 http://hirono2013kk.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html

上記は以前に作成していたものでした。URLをみると先月に作成した記事のようですが、それさえはっきりとは記憶していない状態になっていました。

なお、この「Nテックの事務所・西宅建株式会社の小屋」というアルバムに含まれている写真ファイルには問題が含まれています。ファイル作成のタイムスタンプの問題です。

画像データ生成日時 2003:02:27 17:22:42 ← このような情報を保持していますが、これはファイルのコピー時に書き換えられたというか新たに生成された情報の可能性が高いように思います。

まず私は仏の人より遙かにパソコン環境の基本ソフト(OS)そのものを入れ替える頻度が高いです。基本的に半年に一度はシステムをまっさらの状態にクリーンインストールしています。

ファイルのコピーの時も元のファイルが保持していた情報をなるべく引き継ぐというコマンドのオプションもあるのですが、以前は余り意識せずに使っていましたし、変に前の情報を引き継ぐのもそれはそれで問題が出るかもしれないと考えていました。

そういうこともあるので私は画像ファイルはファイルの作成時に撮影日時をファイル名に付加するように心掛けています。

デジカメの写真ファイルはExif情報を持っているので、自作のプログラムでその撮影日時を取得して、それを含めたファイル名に置き換えるという処理も行うようにしています。プログラムと言っても手作業を伴うので、必ず実行しているわりません。

また、プログラムといってもその実態は、スクリプト言語によるスクリプトファイルを使っています。Ruby、Perl、Python、Bashなどです。Linuxだとこういうプログラム言語の活用が容易になる環境です。スクリプトは台本の意味ですが、一般的な総称としてプログラムとも書きます。

私がLinuxを使う理由は他にもありますが、EmacsやVimというエディタは、長年慣れ親しんできたもので手放せません。プログラムの開発に使用されることが多いだけではなく、プログラムを使ったカスタマイズも出来ます。EmacsだとEmacs-Lispという言語です。

ブログでもWordPressへの投稿にはVimのプラグインを使い、それを外部のコマンドから呼び出すかたちで使っています。いろいろな場面でそのような独自の使い方をしているので、特性を活かした利用も心掛けています。

本来、メインに投稿しているのはWordPressのブログですが、これはレンタルの個人サーバなので、アクセス数が増えた場合、障害が起こることは目に見えています。しかし、これだと自分が管理するサーバから、MySQLのデータベースとしてデータを取得することも出来ます。

WordPressの投稿に使っているVimのプラグインでは本来ヘッダーと言われる特別な情報の部分があります。そこにブログの記事のタイトル名、カテゴリー、タグの情報も記載されていますが、投稿が成功した際、記事のIDを取得できるようになっています。

この仕組みは他の部分でも利用してきたのですが、とにかく記事を一意に識別できるIDが利用できるわけです。パソコンでは一つの投稿記事を一つのファイルとして保存しています。

同じファイルの内容を最低限、WordPressとBloggerの二つのブログにほぼ同時に投稿するようにしています。コマンドラインからの操作になりますが、Linuxでは端末(ターミナル)からの作業が多いです。コマンドは補完も出来ますし、履歴から呼び出すことも出来ます。

Bloggerの投稿も基本的にはAPIを使っています。だいぶん前に作ったので仕様についてはよく憶えていない部分もあるのですが、こちらではヘッダの部分を冒頭に記載するようにしています。

先ほどのご紹介記事、マイ フォト>資料写真/Nテックの事務所・西宅建株式会社の小屋/告訴状の資 料 http://hirono2013kk.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html を例に説明をします。

他はさほど重要でもないのですが、「"StrID : 4904」という行の部分がWordPressでのデータのIDになります。言ってみればBloggerの記事は原本ではなく、実質を伴った複製のようなものになります。個人サーバのデータベースにもこの情報が記録されているはずです。

なお、WordPressではカテゴリーとタグを使っていますがBloggerではどちらもない機能で、中間的な機能としてラベルというものがあって、そのラベルにWordPressのタグの内容を使うようにプログラムをしています。この辺りは参考例も乏しくオリジナルの部分が大きいと思います。

Linuxだと次のようなコマンドの使い方でファイルを探し出すことも出来ます。→ % grep -r '^"StrID : 4904' ./*

%はコマンドのプロンプトです。もともとFreeBSDが好きだったのでCシェル系の%を使うにしています。一つだけ正規表現を含めていますが、コマンドのオプション指定はしていないので、有効になっているのかはわからないですが、目的の結果は得られました。

./c投稿済み/201402110703.txt:"StrID : 4904 ← 相対パスになっていますが、コマンドの実行結果そのものです。

本書の資料データに対応したファイルの作成を始めた当初は、記事のタイトルの一部をファイル名に使うようにしていたのですが、なにかと不都合が多すぎて、このようにファイルの作成日時をファイル名に使うように変更しました。

まずファイル名に意味の通じる文字列を使った場合、問題になるのはファイル名の長さです。制約があります。ファイル名だけでなく、絶対パスの文字数も制約が及ぶと聞いています。LinuxとWindowsでは多少の違いもあるはずですが、後で問題が出た場合、修正するのも大変です。

特にプログラムを使ってあちこちに処理を行うとそれだけ修正の箇所も増えることになります。

ファイルに含まれる特殊文字の問題もあります。半角の記号の多くは使えないか使わない方がよい文字ですが、自動でエスケープが出来る場面だと使えることが多いです。よくあるのが半角のスペースですが、Windowsの環境ではフォルダ名に普通に使われています。

ブログの仕様によっても特殊文字は問題を起こすことが珍しくありません。半角の:(コロン)などその典型でしたが、問題を起こす文字は問題を起こす場面で自動的に全角文字に変換するようにもしています。

厳密に言えば一文字でも違えば検索がうまく行かないはずですが、Web上の検索サービスであれば、うまく対応される場面もあるかとは思います。

しかしながら、私個人の経験としてはブログの検索機能というのは精度がずいぶんと悪く感じられたり、結果の情報量が多すぎて、ほとんど使い物にならないと思っていました。それもあってパソコンのデータとして探せる工夫もしてきました。

インターネットで検索をしていて一番便利で効率がよいと感じたのはTwitterでした。それもあってTwitterを積極的に活用するようになりました。正確にはTwitter自身の検索機能ではなく、Twilogというサービスです。これはいろいろな面でよくできています。

廣野秀樹(@hironohideki) - Twilog http://twilog.org/hirono_hideki ← こちらが私がメインで使っているTwitterアカウントのTwilogです。

Twilogはカウントが自分で登録しないと、普通には使えません。直近のツイートであれば登録のあるなしに関わらず、見れていたように思います。URLで違っているのはアカウント名の部分だけです。正確にはスクリーンネームかもしれません。私の場合はhironohidekiです。

画面右上に検索窓があるので、「珠洲警察署 電話」と検索すると、二つのキーワードを同時に含むツイートが列挙されます。これはメモとしても非常に便利なのですが、こういうTwitterの使い方を評価するものは、不思議と見かけていません。

http://twilog.org/hirono_hideki/search?word=%E7%8F%A0%E6%B4%B2%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E7%BD%B2%E3%80%80%E9%9B%BB%E8%A9%B1&ao=a

上記が検察情報を含んだURLです。日本語の部分はURLエンコードの処理がなされ記号の羅列になっています。「?word=珠洲警察署 電話&ao=a」がリクエストパラメータの部分です。変数と値という書式になっています。

このTwilogの検索結果を見ると私が珠洲警察署に電話をしたのは昨年の12月30日が最後で、今年はまだしていないことになりそうですが、正直なところ、自分でも今年になって掛けているか掛けていないかはっきりわかっていないのです。私が記録したものだけが対象になるからです。

私自身、Linuxのクリーンインストールをやるたび決まってやるのが、「ctrl space」という検索ですが、システム側でCtrl+Spcaceのキーバインドを無効にし、Emacsでマークの記録のキーとして使えるようにするものです。他で調べると時間も掛かりますので、効率的です。

とは言ってもTwitterは140文字の制限があるので、情報の単位としては細分化されすぎて、ふさわしくない場面も多々あります。本来的にはリンクの紹介としての利用が多いと思いますが、コミュニケーションの取りやすいツールでもあります。

Twitterの方は利用者も多く、社会的な認知もすっかり定着していると思いますが、癖の強いサービスでもあり、自分でそれもかなり使い込んでいないと、理解できない部分が多いかとも思います。



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